月経周期変更
(生理日調整)について
ホルモン剤を服用することで月経を調整することが可能です。
定期試験や入学試験、旅行など、月経と期間が重なる場合には、ホルモン剤を服用することで月経を調整することが可能です。
月経を早める方法や遅らせる方法がありますが、期間や月経予定日までの日数などを考慮して、適切な方法を選択します。
月経を早めたい場合
月経開始後の3~5日目からホルモン剤を7~14日間程度服用し、服用終了後約2日で月経が始まるため、月経を避けたい期間の前に月経を移動することができます。
この方法の利点は、事前に月経を調整できるため、大切なイベントの際に急いでホルモン剤を服用する必要がないことです。
月経を遅らせたい場合
月経開始予定日の数日前からホルモン剤を服用し始め、遅らせたい日程の最終日まで継続的に服用する方法があります。
この方法はほぼ確実に月経を遅らせることができますが、初めてホルモン剤を服用する場合は副作用(吐き気やだるさなど)が生じる可能性があるため、大切なイベントの際にはつらい症状が生じる可能性があります。
費用について
自由診療となります。
初診料・再診料
初診料:1,650円(消費税込)
再診料: 550円(消費税込)
月経周期変更
1,100円(消費税込)